徒然想

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<<   作成日時 : 2008/05/01 09:29   >>

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 産直組合の構成員の募集は、村の生活改善グループの女性の呼びかけで加入を促した。現在の加入者は三グループ(郷土食担当グループ三団体、30人)と個人加入98人である。加入者は農協ルートに乗らない小口の野菜・山菜などを出荷している。売上の15%は組合が天引きし、施設管理・謝金などに充当している。
 99年1月にスタートし、1年間で売上が6000万円に達するという予想以上の成果を獲得した。そのため、参加している農家の意欲は高まり、2000年度には9000万円を売り上げた。そこで、組合としては、一農家100万円を目標に掲げ「毎日出荷する」を推進している。この産直の試みは極めて効果的にはたらいた。現在、出荷している人は、女性・高齢者が多く、産直が生きがいになっている。村としては、生涯現役の農業者の育成を目指し、「休耕にして眠っている畑が耕され、山間地域の活性化の芽がすくすくと伸び始めている」と評価している。

     ▲地域に深い愛情を注ぐ人々
 活性化している地域には「地域に深い愛情」を傾け、活動している人々が居る。川井村の産業開発公社には、事務局長の藤田清氏(52年生まれ)が居た。川井村生まれの藤田氏は、高校卒業後大手の企業で工場・倉庫・市場調査・営業など、様々な分野を経験した。父が倒れ、Uターンした。
 今後の課題は何かという質問に、藤田氏は「特産品の多様化を図りたい」と答えた。(続く)

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